広告表示において、利用者の明示的な意思に基づかない遷移、画面占有、強制再読込及び表示制御を用いた誘導が確認されている。
特に、アプリへの遷移を装い新規タブへ誘導する表示、ブラウザに新規タブを強制的に開かせる表示、強制再読込後に広告を表示する手法、並びにポップアップを用いた表示は、利用者の操作環境を不当に攪乱するおそれがある。
加えて、ログイン時のリダイレクト処理を悪用した遷移経路が用いられる事例があるため、当該経路を含めた統制が必要である。
次に掲げる行為を、原則として規制対象とする。
(1) アプリ起動を装い、実際には新規タブ又は別ウィンドウへ遷移させる行為
(2) 広告表示を契機として、利用者の操作なしに新規タブを開かせる行為
(3) 強制再読込の直後に広告表示へ接続する行為
(4) ポップアップ、モーダル、オーバーレイ等により、閲覧継続を妨げる行為
必要な機能要件
アプリ起動を伴う遷移は、アプリリンクの真正性確認を必須とすること。
新規タブ生成は、利用者のクリック、タップ等の直接操作に限定すること。
自動遷移には、回数制限を設けること。利用者のクリック、タップ等の直接操作に限定すること。
連続遷移、ループ遷移、即時戻し遷移は遮断すること。
自動再読込により広告表示へ接続する処理を禁止すること
サイト側による着火の自動読み込みは禁止し再読み込みは、利用者のクリック、タップ等の直接操作に限定すること。
利用者の明示的操作がないポップアップ生成は抑止すること。